40代女性~血圧150ですが医療保険に加入したい!高血圧が心配な方の医療保険
血圧が上が150あります。
医療保険に加入したいのですが加入できますか?
大丈夫ですよ
もちろんすべての医療保険というわけにはいかないと思いますが、
ご加入出来る医療保険もたくさんありますよ。
会社の健康診断で『高血圧』の指摘をされた方からのご相談
今回は、高血圧の治療中の40代の女性からのご相談
医療保険に加入したいけど
血圧、上が150ですが医療保険に
加入できますか?
という内容でした。
話をよく聞いてみますと
下の血圧も約100くらいとのこと
答えから言いますと
『加入できます』
では
ご相談者様とのお話の内容を
振り返ります。
***************
さて、本日、ご相談いただいた女性の情報は・・・
・年齢:40代女性
次にご相談者様のお体の状況ですが
・現在『血圧上150・下100』の状況。
・病院でお薬をもらって投薬中治療中。
・その他の持病は特になし。
では、具体的な話の前に『高血圧』についておさらいしていきましょう
もう知ってるよ・・・という方飛ばしてください
そうでない方は復習をかねてご一読ください
高血圧とは
1. 高血圧の本質
高血圧は血液が通常よりも強い圧力で血管を流れる状態を指し、これが持続することで心臓や血管に悪影響を与え、重大な健康リスクが生じる可能性があります。日常的なストレスや遺伝的な要因が影響することも考えられます。
2. 不確かな症状
高血圧にははっきりとした自覚症状がなく、患者が気づかないまま進行することがよくあります。このため、定期的な血圧測定が必要で、気軽に受けることで早期発見が可能です。未治療の高血圧は、後に深刻な合併症を引き起こす可能性があります。
3. リスクの増加
長期間にわたり高血圧が続くと、心臓病、脳卒中、腎臓障害などのリスクが著しく増加します。高血圧は徐々に進行するため、早めの対処が必要であり、定期的な健康診断や医師の指導が重要です。
4. 生活習慣の影響
適切な食事、運動、ストレス管理は高血圧の予防や改善に効果的です。バランスの取れた食生活や積極的な運動、リラックス法の取り入れが心身の健康をサポートします。これにより、高血圧の進行を遅らせ、合併症のリスクを低減させることが期待できます。
5. 医療保険の役割
高血圧診断は将来的な医療費を増加させる可能性があります。この際、ご自身でご契約をする医療保険が大きな安心感を提供します。医療保険の検討・ご加入は、将来の不測の事態に備える有効な手段です。健康状態や生活スタイルに合わせたものを選ぶことが大切です。
高血圧はご本人にとって病状の進行のみならず、生活スタイルの変更や、病状の進行による生活環境の悪化等、重要な問題が発生することが予想されます。
医療保険のご加入はもとよりのことですが、生活習慣の改善と適切な管理を図り、リスクを軽減を強くおすすめします。
また、定期的な受診と医師のアドバイスに従いましょう。
参考【国立研究開発法人 国立循環器研究センター】
高血圧|病気について|循環器病について知る|患者の皆様へ|国立循環器病研究センター 病院 (ncvc.go.jp)
高血圧を指摘された方の医療保険のご加入について
ここから具体的な話に入っていきます。
今回のご相談さまがご加入出来る医療保険は
『医療保険(緩和型)』になります
引受基準緩和型の医療保険ともいいます
どういった内容かといいますと
通常の医療保険に対して
健康状態に不安がある方でも
ご加入しやすい医療保険になります
気になる補償内容・保険料ですが
保障内容は通常の医療保険と比較しても
遜色ない保障内容になってます。
健康に不安がある方でもご加入しやすいように
告知の項目が少なくなっています。
その分保険料は若干割高に設定されています
緩和型医療保険のお見積りはこちらから
告知については
①3か月以内の医師の診察・検査・検診等の結果
②1年もしくは2年以内の入院・手術
③5年以内の病気(限定されてます)
上記は一例です。保険会社・商品内容で異なります。
皆様ご存じの通り血圧の数値は
年令が高くなれば自然と上昇する傾向にあります
『いつでも大丈夫』と思った方もおられると
思いおますが
血圧150mmHgを超えてくると
加入できる医療保険はどんどん少なくなります。
加入出来なくなる前に『今』のご検討をお勧めします
本記事の最後にも見積りサイトへのリンクを張り付けてます
まとめ
高血圧の方の医療保険のご加入は
以前に比べると加入しやすくなりました。
「そのうちで大丈夫」と思いたくなります
しかしながら
皆様ご存じの通り血圧の数値は
年令が高くなれば自然と上昇する傾向にあります
いつまでも若くはありません。
もともと高い血圧が次の健康診断では
大幅に上昇してもおかしくありません
その時に『入っとけばよかった😢』
になっては元も子もありません。
加入した後ならば、その後に健康状態が悪化してもご加入の医療保険は残ります
ご自身・ご家族のために一日も早い加入のご検討をおすすめします。
『保険の営業の方に会うと色々聞かれるでイヤだ』とか
『どんどん営業されたら困ってしまう』
とか思った方はWebでの検討もおすすめです
検討してみたい!と思われる方は下の
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執筆者プロフィール
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三重県鈴鹿市の保険代理店(株)ライフ・アート 代表取締役。
大学卒業後、国内大手生命保険会社へ総合職として入社し主に教育関連職や拠点管理職を歴任。その後、独立し(株)ライフ・アートを設立。
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