40代女性、子宮筋腫でも入れる医療保険の選び方

- 1. まず結論—40代子宮筋腫でも“加入可”。条件と給付ラインを先に把握
- 1.1. 加入の可否は「現症・治療歴・手術歴」で決まる
- 1.2. 給付線引きの基本—「日帰り・腹腔鏡・開腹」で変わる
- 1.3. 条件付き承諾の内訳—不担保と割増のつき合い方
- 1.4. 数字感—実費目安と保険で埋まる部分
- 2. 落ちやすい“告知”—承諾率を上げる書き方と準備
- 3. 「医師の言葉を引用」が最短ルート
- 3.1. NG例と修正例—曖昧・古い・未申告を避ける
- 3.2. 申込前チェックリスト—5分で仕上げる
- 3.3. 実例で理解—例①経過観察、例②術後2年
- 4. 設計の答え—「手術に強い」「通院も拾う」「条件解除を見据える」
- 4.1. 手術給付を主役に—入院は“必要最低限”
- 4.2. 通院・先進医療・女性特約の優先順位
- 4.3. 条件付き承諾になったら—“期限と解除条件”を台本化
- 4.4. お客様の声—術後2年、掛け替えで“希望の内容”へ
- 5. まとめ—今日やることを3つに絞る
- 5.1. 現状整理(3分)—診断名・日付・治療状況を1枚に
- 5.2. 設計の骨格(5分)—手術10〜20万+通院、入院は控えめ
- 5.3. 申込動線(3分)—Webで完結、二社比較でリスク分散
- 5.4. 迷ったらこの一言—「医師の言葉で、事実だけ」
まず結論—40代子宮筋腫でも“加入可”。条件と給付ラインを先に把握
子宮筋腫があっても、40代から加入できる医療保険は数多くあります。
大事なのは・・・
「いま入れるか」
「そのときいくら出るか」
を把握しておくことです。
この記事では、加入可否の判断方法(症状・治療歴・手術歴)を簡単に整理します。
次に、実際の設計例や数字で“必要な保障の大きさのライン”を見える化します。
体調や経済状況は日々変わるものですが、医療保険に加入する際に大切なことは“今の自分”に合わせて選べば十分です。
専門用語は最低限にして、必要な言葉だけを残しました。
最初の一歩は、事実を静かに整えること。ここまで整えば、ご負担は小さくなります。あなたのペースで進めましょう。
加入の可否は「現症・治療歴・手術歴」で決まる

加入の可否は・・・
いまの状態が落ち着いているか(過多月経やその他症状のコントロール)
直近の治療歴(服薬の有無・内容・中止時期)
そして
手術歴(出術内容・全摘の有無と経過)
の3本柱が重要視されます決まります。
たとえば、数値が安定し服薬なし、術後の再発所見なし
——このセットがそろえば、標準体または軽い条件付きで承諾の可能性もあります。
反対に・・・
腫瘍が大きくなっていたり、手術予定が近いといった状況だと見送りや部位不担保の可能性も高くなります。
そのような中で大切なことは・・・
直近1〜2年の通院記録・検査結果・治療状況をしっかりと把握しすること。
必要なら主治医への確認。
事実を整えることが、いちばんの近道です。
給付線引きの基本—「日帰り・腹腔鏡・開腹」で変わる
医療保険の入院・手術等に関する給付金の額ですが・・・
入院に関しては“入院日数”で決まっていきますが
手術に関しては“術式の区分”で決まる商品が主流です
例として・・・
入院5,000円/日+手術10万円の設計なら、
腹腔鏡10万円、開腹20万円といった手術の給付金額の差がつきます。
(詳細は約款等で確認ください)
近年は日帰り手術でも手術給付の対象になる商品が増えてます。
「入院が短い=給付は少ない」は誤解になりがち。
まずはWEBサイト等の手術給付表等を確認してください。
あらかじめ数値で把握しておくと、必要保障額の見当がつき、見積もり比較でも迷いません。
治療計画が見えている段階なら、ここで一度プランを並べて確認すると、あとで設計の微修正が楽になります。
体験談①|経過観察でも“数字で見せて”承諾に
40代後半・女性、子宮筋腫の最大径28mmで経過観察中。
『入院しないと給付が出ないのでは?』と不安でしたが、Webサイトを確認したら“腹腔鏡なら10万円、開腹なら20万円”とのこと。
告知は主治医の所見をそのまま引用しました
『2019/6初診、2024/10US 30→28mm、症状軽度、服薬なし』と数字で提出。
結果・・・
保険会社の比引き受けにおいて少々の不担保の条件が付加されました。
しかしながら、その他の部分は全く条件が付かなかったことを踏まえて条件を承諾しました。
私が大切にしたことは・・・
病気は子宮筋腫だけではない。
今は、子宮その他の部分に条件が付くことがあっても・・・
今、その他の数多くの病気に備えることも大切です。
ちなみにこのサイトの別記事に
完治して3年~5年間で条件なしで加入出来る可能性があることを知りました
将来の医療保険の掛替も視野に入れてます
日帰りでも給付が出ることを知り、保険料を抑えつつ必要な場面に届く設計にできました。
条件付き承諾の内訳—不担保と割増のつき合い方

とはいえども条件が付いたら気になりますよね。
ここでは、どのような条件が付くかを見てみましょう
「承諾はするが条件付き」と言われたら・・・
条件の中身の種類を見分けましょう。
代表は
①部位不担保(子宮・卵巣領域の給付対象外)
②特定疾病不担保(良性腫瘍など広めに外す)
③一定期間の割増保険料。
実務では・・・
手術特約だけ、入院特約だけもしくは両方について部位不担保の運用がスタンダードです。
加入時は治療中でも、治癒後数年たったら条件なしでの加入も狙えます。
条件付加を回避するため、将来的には医療保険のかけ替えも有効な手法です。
『医療保険をかけ替まで計画して加入する』と捉えれば、『今の大切』に備えやすくなるでしょう。
数字感—実費目安と保険で埋まる部分

費用の目安は
腹腔鏡で総額40〜80万円
開腹で60〜120万円程度が一般的です
(高額療養費で自己負担は圧縮)
ざっくり言うと10万円弱の方が多いです
一方で医療保険での給付は・・・
手術給付10〜20万円に
入院5,000円×3〜7日
通院給付を付加すれば、持ち出しの大半を埋められる設計は十分可能です。
最近は日帰り・短期入院が増えているため、入院日額を厚くするより、術式に連動する“定額の手術給付”を主役に据えるのが現実的です。
医療保険の負担は保険料です。毎月(年)支払いのタイミングが読みやすく、家計の見通しも立てやすいのが利点。
イキナリくる医療費の負担を毎月の保険料として平準化が出来ます。
まずは現在・・・
医療保険にご加入であれば、想定される治療を受けたとき、その保障で給付されるの給付金額を見てみましょう。
次に、ご自身で必要性を勘案してご自身で医療保険を設計してみましょう。
ご自身で設計すると無駄が削れます。
落ちやすい“告知”—承諾率を上げる書き方と準備
告知は、嘘をつかず、でも余計な憶測を呼ばないことがすべて。
近道は、主治医の言葉をそのまま借りることです。
診断名、初診日、手術や治療の内容、直近の検査結果や受診日
——これらを事実だけで並べれば、保険会社の診査担当の理解は早くなります。
主観的な表現は、読み手の想像が広ってしまい、条件が重くなりがち。
逆に、確定的な内容や数値が添えられていれば、判断はスムーズです。
この記事では、そのまま写して使える文例とチェックリストを用意。
5分で整う“ひな形”が手元にあれば、告知は一気にやさしくなります。
整ったら、そのままWebで手続きへ。
「医師の言葉を引用」が最短ルート

告知は“正確・簡潔・数値”が基本です。
独自表現で説明を足すほど、解釈の幅が広がり、追加照会や不利な条件が付きやすくなります。
理由は、保険会社の査定担当者はリスクを最大可能性で見るからです。
最短は、先生の話や診療情報提供書やカルテ記載の要点をそのまま引用する方法です。
例としては
①2019年6月核出術(病理良性)
②2025年3月検診で再発所見なし。
③Hb正常域、服薬なし。
——この一文で診査担当者が知りたい情報の主の部分は格は揃います。
USのサイズ・個数、採血(Hb・フェリチン)など、数字と言葉をセットにすると“曖昧さ”が消えるのもポイント。
通院書類は1つにまとめ、次回見直しでも使い回せる形に。
主観は控え、事実の羅列で十分に伝わります。
体験談②|“ひな形コピペ”で迷いが消えた告知
「過去、自由記述で余計なことまで書いて条件が重くなった経験がありました。
今回は診療情報提供書の文言を“ひな形”にコピペしておきます。
『診断名・初診日・手術内容・最新US・Hb』だけを整理し、主観はゼロ。
結果、追記要請なく承諾。後から読み返しても、事実だけなのでブレません。
慣れない書き方をひねるより、“医師の言葉をそのまま”が一番でした。
NG例と修正例—曖昧・古い・未申告を避ける
避けたいのは・・・
「数年前に手術した気がする」のような曖昧表現、古い記憶ベースの記述、そして未申告です。
修正のコツは
①日付を西暦で確定(2019/6 腫瘍摘出出術のように)
②状態は数値で示す(「大きい」ではなく「2024/10 US 28mm」)
③受診頻度と服薬の有無を明記。
経過観察のみでも・・・
年1回受診、服薬なし」と書けば、安定感が伝わります。
未申告は支払時のトラブルに直結するため厳禁。
迷ったら、医師の所見を短く引用しましょう。
例:「2019/6核出術。以後良好。2025/3再発所見なし、服薬なし。」——この量で十分です。
淡々と、事実だけを並べるほど、診査はスムーズです。
申込前チェックリスト—5分で仕上げる

申込直前は次の7点を確認するだけで加入しやすい告知が出来ます
①初診日・手術日・最終受診日(西暦表記)
②診断名の正式表記(Uterine Leiomyoma)
③治療状況(服薬/経過観察/無治療のいずれか)
④最新検査の日付と所見(USサイズ・個数、Hbなど)
⑤症状の有無(過多月経・貧血)
⑥医師コメントの引用文
⑦今後の妊娠希望の有無。
空欄があれば担当医師に確認してもいいでしょう。
仕上げに誤字脱字をチェックし、保存しておくと将来のかけ替えでも使用できて便利です。
ここまで整えば、もうWeb申込に進める状態です。
実例で理解—例①経過観察、例②術後2年

例① 経過観察
40代後半
2023/8 US 30mm→2024/8 28mm、症状軽度、服薬なし、年1回受診。
——数値の改善が提示でき、標準〜部位不担保が現実的。
例② 術後2年
2019/6 核出術、再発所見なし、貧血改善、服薬なし。
——標準体での承諾が狙いやすい。
どちらにも共通するのは、時系列と数値で“安定”を示すこと。
診査担当者がもっとも重要視するのは
「いまどうか」
「今後の予定はどうか」
の2点です。
完璧になるのを待たず、整ってきたタイミングで申込
→将来的にかけ替えも視野に入れる流れが、負担感も少なく現実的です。
設計の答え—「手術に強い」「通院も拾う」「条件解除を見据える」
子宮筋腫の治療は、日帰りや短期入院が増えました。
だからこそ、入院日数に頼り切らず、手術と通院で取りこぼしを減らす設計が、今の現実に合います。
まず手術給付を“主役”に据え、通院給付で後の受診を支え、先進医療を一枚添える。
もし条件付き承諾でも、掛け替えを念頭に置いていれば、時間がちゃんと味方をします。
加入出来る内容と無理のない保険料で始め、時間をかけて強化しいきましょう。
手術給付を主役に—入院は“必要最低限”

子宮筋腫の実情に合わせるなら、まず“手術給付”を主役に据えます。
目安は10〜20万円帯。
入院は5,000円/日程度に抑え、後の通院3,000円で細かな受診をフォロー。
ここで確認したいのは、同一疾病での手術回数制限、日帰り対象の可否、通院支払いの起算・上限です。
定額給付が中心だと、いつ・いくら受け取れるかが読みやすく、家計管理との相性が良いのが利点。
最初は“ミニマムで妥当”にして、条件解除やライフイベントに合わせて後から厚くするのが賢い進め方です。
保険は“暮らしを守る道具”。
背伸びしない設計が、結局いちばん長持ちします。
通院・先進医療・女性特約の優先順位

優先度は入院特約をチョイスして
①手術
②通院
③先進医療
④女性特約の順が組みやすいです。
通院給付は出番が多く、退院後の細かい自己負担を埋める効果が高い。
一方、先進医療は発生頻度こそ低いものの非常に高額な費用かかります。
負担する保険料も僅かですので是非、付加してください。
女性特約は女性特定疾患・がん・婦人科全般の底上げに役立ちますが、部位不担保が付く場合は注意が必要です。
まず“確実に使う場面”へ厚く配分し、保険料の重さを見ながら微調整を。
迷ったら直近の受診歴・手術予定を軸に判断すると、現実の生活にフィットする設計になります。
条件付き承諾になったら—“期限と解除条件”を台本化

万が一不利な条件が付いてしまっても
条件付きは“終点”ではなく“通過点”。
3~5年以上の流れで考えましょう
①不担保部位(例:子宮・卵巣)
②期限(例:部位不担保2年)
③治療種類(例:〇〇の手術)
条件が付いてしまった場合は治癒した後3から5年で医療保険のかけ替えを検討。
どうしても保険の検討作業は後回しになりがちですから。
検討時期は何らかのリマインドを忘れずに。
はっきりとしたリマイドで体調確認・書類準備等を並行すれば、見直し・掛け替えは進んでいきます。
もしA社の条件が重ければ、B社と並行申込で比較し、軽いほうを採用する選択も合理的。
いまの自分に合う条件でまずはご加入。
その後は治癒に向かう期間が味方になります。
焦らず、でも止まらず。
段取りが整っていれば、掛け替えのお手続きもスムーズです。

体験談③|条件付き→台本通りに解除、設計を“本番”へ
手術前に申し込んだら見送りに。
術後に数か月で申込、正確な告知をおこない、結果ついた条件は部位不担保提示。
まずは、医療保険の加入が必要でしたので3か5年後に掛け替えることを前提に加入
その3年後の体の状況は・・・
健康診断やUSで再発なし確認し、医療保険の掛け替えを実施
最終的には
手術10万円
通院3,000円
先進医療
入院は5,000円/日
不担保部位・不担保期間なし
望むような条件での加入が出来ました
お客様の声—術後2年、掛け替えで“希望の内容”へ

「40代前半で子宮筋腫の出術。最初は部位不担保で加入しました」
3~5年後の掛け替えを念頭に、年1回の検診結果等をファイル管理。
術後3年でのUSで“再発なし”を確認。
予定どおり掛け替えの手続きをすすめました、
手術10万円+通院3,000円+先進医療での設計。
入院は5,000円/日と少な目
このように、期間をかけることで
短期入院や日帰り手術が多くなる現在の医療事情にマッチングした内容に条件なしで加入出来ました。
『いつか』より『今できることから』。
計画に沿って静かに進めれば、ちゃんと形になります。
——読み終えた今が、あなたの番です。
まとめ—今日やることを3つに絞る
迷っていると月日はすぐに流れていきます。
だから、今夜できることを3つだけ。
完璧は不要。小さく始めて、あとから整えればOK。
この記事のチェックリストと設計の考え方は、スマホひとつで完結します。
申込もWebで静かに進められるので、誰にも急かされません。
“ちょうどいい”医療保険を、あなたの生活リズムに合わせて選ぶ。
それだけで明日の安心はひとつ増えます。ここから、淡々といきましょう。
現状整理(3分)—診断名・日付・治療状況を1枚に
最初の3分は“事実のカード化”。
①診断名
②初診日
③手術日
④最終受診日
⑤治療状況(服薬の有無・経過観察)を1ページにまとめます。
可能なら、最新USのサイズ・個数、採血(Hb・フェリチン)も添えておくと告知がそのまま写せます。
主治医のコメントは引用が最短で正確。
主観ではなく、事実のみの記載にすると、読み手の解釈の幅が消えます。
紙でもメモアプリでもOK。
ここまで整えば、承諾までの道のりは一段短くなります。
勢いのあるうちに次の工程へ進むため、完成した1ページは保存しておくと、将来の掛け替えにも役立ちます。

設計の骨格(5分)—手術10〜20万+通院、入院は控えめ
設計は“よく使うところに厚く”。
具体例
手術10〜20万円、入院5,000円、通院3,000円、先進医療特約。
いまの治療トレンド(短期入院・日帰り)に対して、入院日額を厚くするより、
術式連動の手術給付と通院の拾い上げを優先するほうが、体験と家計の両面で合理的です。
定額給付中心にすると受取の見通しが立ちやすく、
家計のブレも抑えやすい。まずは“加入することを優先”とし、後日の掛け替えで段階的に強化を。
今日の自分に合うサイズで始めることが、結局いちばん長持ちします。
申込動線(3分)—Webで完結、二社比較でリスク分散

Webでの申込は準備があればWebで5~10分で完結します。
見積もり→告知→同意まで、スマホで対応も可能です。
体験談④|“今できる3つ”で前に進んだ夜
「迷うだけで1か月が過ぎ、思い切って“今夜やる3つ”に絞りました。
①初診日・手術日・最新USを1ページに整理
②手術10万・入院5,000円・通院3,000円で仮設計
③一旦は部位不担保で承諾。3~5年後に掛け替えを視野に
やってみると30分もかからず、『先送りの負担』が消えました。
迷ったらこの一言—「医師の言葉で、事実だけ」

合言葉は「医師の言葉で、事実だけ」
サイズ・個数、再発の有無、検査値、受診日を
しっかりと把握することで診査担当者にもわかりやすくなり
医療保険に加入しやすくなります。
条件付きでも、数年先を見ていれば安心してご加入出来ますよね。
今日の3つ(現状整理/設計の骨格/Web申込)を静かに進めるだけで、半分はもう進んだと同じです。
残りの半分はご加入後に、その時々の状態で考えて検討をしていきます。
完璧を目指すより、まずは日々の安心を。
執筆者プロフィール

-
三重県鈴鹿市の保険代理店(株)ライフ・アート 代表取締役。
大学卒業後、国内大手生命保険会社へ総合職として入社し主に教育関連職や拠点管理職を歴任。その後、独立し(株)ライフ・アートを設立。
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